脱出

映画 脱出 - allcinema

1972 アメリカ 110分

監督:ジョン・ブアマン    
製作:ジョン・ブアマン    
原作:ジェームズ・ディッキー    
脚本:ジェームズ・ディッキー

 

83点

 

町山氏の映画その他ムダ話の解説を2年くらい前に聞き、ずっと観たかったのだが、近所のツタヤにあったので観た。

けっこう面白かった。44年も前の映画だが、あまり古臭さもない。服装などはいまとほとんど変わらない気がした。

主人公が散々な目にあうサバイバル映画は面白い。

凄絶なホモレイプシーンがあるのだが、日曜洋画劇場でまるごと放送され、子供時代に家族と観ていた町山氏はとてもきまずかったらしい。

「キャリー」のラストはこれのラスト(川から手が出てくる)の影響らしい。

悪魔のいけにえ」、「サザンコンフォート」や他にもいろいろな映画にも影響を与えているらしい。

 アメリカの田舎は怖い。

 

シンディにおまかせ

映画 シンディにおまかせ - allcinema

2009 アメリカ 88分

監督・脚本:マイク・ジャッジ

12点

パッケージを見てミラ・クニス(エマ・ストーンに似ていると思う)が主役かと思いきや少ししか出てこず、ジェイソン・ベイトマン主演のコメディ。

「26世紀青年」の監督なので期待したが、あまり笑えなかった。

ベン・アフレックがけっこうどうでもいいような間抜けな役で出ていた。

この邦題がまた全く内容を反映していないダッサい糞タイトルだった。

 

映画特電で「エクストラクト(原題)」の解説あり

町山智浩が映画『エクストラクト』を語る - YouTube

 

サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出

映画 サザン・コンフォート - allcinema

1981 アメリカ 106分 監督・脚本:ウオルター・ヒル

37点

全体的にホラーっぽい。

道に迷った訓練中のルイジアナ州兵の小隊が、ひょんなことからケイジャン(よくわからないが、フランス人の移民集団が自給自足的な生活をしているらしい)に襲われて殺し合いになる話。

ライ・クーダーの音楽が良く、この映画の質を上げているようにみえた。

映画特電の57回目と映画その他ムダ話の「脱出」の中で少しだけ取り上げていた。

 

 

バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト - Wikipedia

2004年 アメリカ 114分

監督・脚本:エリック・ブレス/J・マッキー・グラバー

82点

昔観たと思ったけど、ほとんど覚えてなかった。

なぜかトム・クルーズのバニラスカイがこれのリメイクだと思っていた。スペインの「オープン・ユア・アイズ」という映画をリメイクしたのがバニラスカイ。この映画と関係ない。

テンポが良く飽きなかった。見ようによっては深い感じもした。

ギャグっぽいシーンがときどき入るところも良かった。

自分が記憶を失ったところの日記を読んでその過去へ跳ぶというのが斬新な気がした。

異なるエンディングが4個あるらしい。

バタフライ・エフェクト、別バージョンラスト4つ比較と、ディレクターズカット版だけのシーン説明 - ポコアポコヤ

シリーズとして他に2作ある。監督、脚本、俳優全て違いストーリーの関連性も無いようだ。

それにしても洋画ってタイムトラベルもの多いなあ。

「アドレナリン」に出てたエイミー・スマートが良かった。

主演のアシュトン・カッチャーは製作総指揮(?)もしている。デミ・ムーアと離婚暦があり、去年ミラ・クニスと結婚し既に二児をもうけている。他の映画で、ゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞を二度受賞しているようだ。双子の弟に障碍があるらしい。

☆このブログが面白かった。

バタフライ・エフェクト ★★★★★ - 目指せ!映画批評家

Butterfly Effect(バタフライ・エフェクト)とは・・・
「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」。初期条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味の「Chaos Theory(カオス理論)」のひとつ。
この映画では、愛する者を助けるための些細な行いが、すべての人々の人生に予想もしなかった大きな変化となって襲いかかってくる。

☆このブログも良かった。

まつさんの映画伝道師:バタフライ・エフェクト

「人生をやり直したい」とか「あの時ああしていれば」という後悔や反省は誰にでもあるものだ。
しかし、こう考えてみてはどうだろう?
今の人生が一番いい結果なのかもしれない、と。
過去は変えられない、でもこれからの未来は切り開ける。先を見て生きるべきだ、と。

 

 

ファンタズム

ファンタズム (映画) - Wikipedia

1979 アメリカ 89分 ドン・コスカレリ監督・脚本・撮影・編集

38点

 昔テレビで断片的に観た記憶、夜の墓場で男とイチャついてる女のオッパイのアップ、銀球が跳んでくる、ボーイズボーイズ(1976・監督同じ)の子供、スーツ姿の怪人(トールマン)。

ほとんど意味不明だが、特に最後の方で夢落ちみたいになるのだが、やはり違う的な感じでわけわからん。兄貴の友達は怪人に殺されたのに目覚めた少年に寄り添い兄貴は交通事故死してしまった(?)がオレが面倒を見てやるというような感じで夢落ちを肯定する流れから、いきなり夢の中では怪人をやっつけたが実は生きてて反撃されるところで終わる。

銀のボールは少ししか出なかった。

怪人の鼻が粘土のようなもので出来ていて鼻をいじって一部を取って形を変えたりしているようなシーンがあったような気がしていたのだが無かった。

フード被った小人の怪人が出てきたが、「赤い影」の影響か?

低予算の自主制作らしくチープだが独創的だ。ファンタズムIV(1998)まであるとは知らなかった。全てドン・コスカレリ監督・脚本・製作。

監督が子供の時に見た夢をもとにした映画らしく特に意味は無いらしい。

 

映画特電でドン・コスカレリ宅訪問記あり(第5回2006年11月)。

町山智浩が『ドン・コスカレリ監督の自宅訪問記』を語る - YouTube

以下抜粋

『ファンタズム2はユニバーサルピクチャーズで作ったが、これ以降ハリウッドメジャーの映画は一切作ってない。
お金は出るが彼らは映画をわかってない。シナリオにいろいろ指示を入れてこられた。論理的整合性をつけるように言われた。トールマンの目的がわからないから説明をつけろと。ユニバーサル側がつけてきた説明は、トールマンは四次元から来た墓泥棒。
子供の時に見た夢を元にしたもので、夢は不条理でわけがわからないので、それをそのまま映画にしたかった。
こういう映画は理屈を付ければ付けるほど馬鹿馬鹿しくなる。説明が無ければ「アホか」とは思わずシュールだと思う。

頭のなかで整理の付かないものはずっと覚えている。
夢っていうのは、現在言われているのは、日々体験したことを頭の中で整理するらしく脳の中で記憶とかを入れていくうえで整理が付かないものが夢として放出されてくるらしく、それで夢を見るらしい。
頭の中に引き出しのようなものがたくさんあって記憶を整理する。でその中で見るのが夢だと。
正にファンタズムは夢そのもので、だから忘れられないし、いまだにコスカレリ監督のところにはファンがきて独自の解釈を言うらしいが、コスカレリ監督としては、「別に解釈なんてないんだけど、みんながそうやってパズルみたいにして自分達の頭の中でいろいろ解釈するからずっといまもファンが多くてカルト映画になってくれてるんだなあ」って言ってましたけどね』

 

スーパー・マグナム

スーパー・マグナム - Wikipedia

『スーパー・マグナム』 (原題=Death Wish 3) は、1985年公開のアメリカ合衆国の映画作品。 『狼よさらば』『ロサンゼルス』からの続編で本作から『バトルガンM‐16』『狼よさらば 地獄のリベンジャー』と続くDeath Wishシリーズ全五作の三作目にあたる。 主演はチャールズ・ブロンソン、監督はマイケル・ウィナー、音楽はマイク・モーラン、(尚、元レッド・ツェッペリンジミー・ペイジが一部の曲でギターとギターシンセサイザーを演奏している)

1985 アメリカ 95分 

監督マイケル・ウィナー/脚本マイケル・エドモンズ

98点

闘争がどんどん過激化していき最早戦争ではという展開になるスーパー馬鹿映画で面白い(デスウイッシュ4、5は面白くもなんともない映画らしい。一作目の普通の人がだんだん殺人鬼になっていくサイコ的怖さは無い)。

ブロンソンが使うウイルディ・ピストル

ウィルディ・ピストル - Wikipedia

町山映画塾、復習編で解説あり。

町山智浩の映画塾!「狼よさらば」<予習編> 【WOWOW】#139 - YouTube

町山智浩の映画塾!「狼よさらば」<復習編> 【WOWOW】#139 - YouTube

メリーに首ったけ

メリーに首ったけ - Wikipedia

1998 アメリカ 119分 監督・脚本:ボビー・ファレリー/ピーター・ファレリー

 68点

 アメリカ映画ではあまり珍しくないブサイクが主役の恋愛コメディでブラック・ジョークが効いていて面白かった。

キャメロン・ディアスはいまいち魅力的に見えなくて(なぜか乳首が透けてたりノーブラっぽい衣装が多かった)、あまり感情移入出来ず。マット・ディロンは当時付き合っていたキャメロンが推薦して出ることになったらしいが、こんな役もするのかあと思った。ベン・スティラーは普通に良かった。

町山映画塾によると、この映画の下品さが、これ以降のアメリカのコメディに大影響を与えた映画史的にも重要な映画らしい。

ジム・キャリーはMr.ダマー」をファレリー兄弟が友人の障害者に見せたときに「面白かったけど、なぜ障害者が1人も出てこないのか。映画に障害者が出ると良い人しか出ない」等と批判されて、この映画にちょこっと出てきた車椅子の意地悪な障害者がその人らしい。東洋人は出てこないが。

その他いろいろ、なるほどなあ、と思える解説↓

町山智浩の映画塾!「メリーに首ったけ」<予習編> 【WOWOW】#159 - YouTube

町山智浩の映画塾!「メリーに首ったけ」<復習編> 【WOWOW】#159 - YouTube