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エベレスト

2015 アメリカ/イギリス 121分

67点。

去年の11月に劇場で公開したときは、アイマックス劇場用の3D映画だったので「エベレスト 3D」という題名だったようだが、DVDのタイトルは「エベレスト」だった。

実話の映画化。なかなか見ごたえがあった。8000メートル級の山の過酷さが伝わってくる。ある意味、死にに行くようなものだ。素人(プロと素人の違いは不明)が登山ツアーに参加するには一人で700万以上払わなくてはならないようで、とても意外だった。

仲間同士で、「なぜ山に登るのか」について雑談をしているところがあった。

ある男(参加者は医者とか弁護士とか富裕層が多いのだが、この男は貧しいので、二度目の参加のようだが、主人公のガイドから何か割引的な待遇を受けている)が「地元にある小学校で、エベレストに登るっていう話をしたら、登山資金の調達を手伝ってくれたんだ。頂上に立てる旗もくれた。だから伝えてやりたいと思ってさ。俺みたいな極平凡な男でも、こうして叶うかわからないようなでっかい夢を追えるんだって、みんなも頑張れって。エベレストに登るのは、登れるからだ。絶対に。見たこともないような美しい景色をあの高みから見渡すことが出来る。見ないのは罪だ」
主人公の登山ガイド(各登場人物の人間的背景がほとんど描かれないので、各キャラが同列に描かれているような感じで、感情移入しにくいのだが)が「同感だよ」と言い周囲の者も「いい答えだ」などと語っているシーンが印象に残った。

 

エベレスト 3D - Wikipedia

www.youtube.com

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