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ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男

実話もの 音楽

2014年 アメリカ/イギリス 139分

78点。

 後世に様々な影響を残したJBの波乱万丈な人生をコミカルでリアルに描いた映画。

お金への執着からか規律を重んじてからか、バンドメンバーやスタッフなどから何かと罰金を取るのが面白かった。

スーツを盗んで刑務所に入っているときに慰問でゴスペルを歌いに来たボビー・バードとの出会いがなかったらこの人は世に出れなかったのかもしれない。しかし彼やバンドに対する傲慢な振る舞いにJBの複雑な内面が感じられた。奥さんに些細なことで急に暴力を振るったり。

有名になってから自分を捨てたお母さんが尋ねてくるシーンにもそういう内面が感じられた。父親からも捨てられて親類の売春バー(?)のようなところで育った。

インタヴューシーンで(いつも同じ白人女)、あなたの音楽のジャンルは?と聞かれ「ジェームス・ブラウンの音楽。時代の先を行きすぎて名前がない」と答えたり(町山の解説にあったような「ソウル・ミュージック」だと答えるようなシーンは無かったと思う)、グルーブとは何ですか?と聞かれ「フィーリングだ。グルーブは賢固で動かない。心臓の鼓動のようにすべてを動かす。ハードでシンプルだ」はっきり定義して?「今したろ?雑誌の記事には出来ないな。感じるものだ」というシーンも良かった。アメリカ人(白人)にもよくわかっていないのだと思うと安心した。

JBにとって楽器は全てリズムを刻むためのドラムらしい。

映画の冒頭でJBの自宅だか事務所だかのトイレを使われたことに立腹しショットガンをぶっぱなすのだが銃はレミントンM870のようだった。

JBの音楽がいろいろ聞いてみたくなった。

映画『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』

映画 ジェームス・ブラウン 〜最高の魂(ソウル)を持つ男〜 - allcinema

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プロデューサーのミック・ジャガー

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町山の解説が相変わらず面白かった。

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