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めし

日本映画

めし - Wikipedia

1951年 日本(監督:成瀬巳喜男 原作:林芙美子 監修:川端康成

34点。

 小津安二郎のできそこないみたいな映画だ。

公開当時ヒットしたらしいが、それほど面白くない。97分だったから見れたようなものだ。98分越えてたら見れなかっただろう。

65年前の映画だが、風俗や文明の利器的な変化はあるが、基本的な社会構造や話し方など現在とそれほど変わってないようだ。

原節子が「東京に帰りたい」と言って帰るところが川崎の矢向駅で、町の描写はセットか何かで賑やかだった。なぜ矢向にしたのだろう。

黒澤組のスクリプターを長い間勤めた野上照代という人の説では、成瀬巳喜男黒澤明が最も尊敬した監督だという。本当だろうか。

以下ウイキより(溝口健二の「キンタマが有りません」というのがおもろい)。

評価

国内では生前から一定の評価を得ていたが、それは個性的な映画作家というより、むしろ職人監督としてであった。

成瀬に関しては、後に松竹社長となる蒲田撮影所の城戸四郎所長が「小津は二人いらない」と言ったという伝説がある。その小津は成瀬が監督した『浮雲』を「俺にはできないシャシンだ」と賛している。また溝口健二は「あの人のシャシンはうまいことはうまいが、いつもキンタマが有りませんね」と評している。