パプリカ

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パプリカ (小説) - Wikipedia

アニメは見たことがあるが、小説も読んでみたくなり読んでみた。

序盤の研究所内の権力争いが退屈だったのと、終盤のカオスな展開が長すぎて辟易した。警察が良く描かれ過ぎにも思えた。それ以外は面白かった。

他人の夢を特殊な機械でモニタリングし映像化したり、夢を共有したり、夢の中にサイコセラピストが入り込んだり、夢の出来事が現実になったりしてきて夢と現実が入り乱れていく話。

主役の千葉敦子=パプリカが、ちょっと男好き過ぎに思えた。ほとんどの男がパプリカを好きになり、パプリカもそれに応えるような。

本当は全部が夢だったのかな、と思えるような終わりかた。

筒井氏は大学で心理学を学んだようだ、この小説にどのくらい真実味があるものなのか気になった。

ヨウツベにあったアニメのパプリカのメイキングで、「ぼくのエンタテイメントの集大成で一番傑作じゃないかと思う」と筒井康隆本人が言っていた。

 

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2006 日本 90分

『今は本作でも物語の要約だけではなく独自の解釈を加え、「基本的なストーリー以外は全て変えた」とコメントしている』(今敏 - Wikipediaより)

と言っている通り原作を大幅に脚色し単純化した内容というかぜんぜん別物という感じだ。エロも無し。

原作読んでから改めて観てみたのだが、原作ではこうだったのでは?などと比較する意識にひっぱられてあまり楽しめなかった。初めて見たときは面白いと思えたのだが、ちょっと薄っぺらいというか物足りない感じがした。長編小説を90分のアニメに纏めるのだからしょうがないけど。

「文章によった形で映像化していくことも出来るとは思うんですけれど、それは私のやることではないなと」と今監督がメイキングで言ってた。

 

パプリカ : 作品情報 - 映画.com

パプリカ (アニメ映画) - Wikipedia