『外内タイムス』

※不定期発行

カメラを止めるな!

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kametome.net

カメラを止めるな! : 作品情報 - 映画.com

2017 日本 96分

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今のところ都内ではミニシアターでしか上映してないが(8月以降全国的に上映予定)、イオン大宮のイオンシネマシネコン)内の一番大きい(475席)小屋で観た。その小屋はTHX という方式で、“THXは、劇場及び制作施設において、世界最高レベルの音響と映像パフォーマンスに対する規格を規定するために、ルーカスフィルムにおいて樹立された厳しい審査を通過した劇場のみに認定されます” ということらしい(この映画に対応してたか知らんが)。客入りは半分強くらいか。
水道橋とウタ丸が褒めちぎっているが、度期待ハズレ。
たまに微苦笑するシーンもあったが映画として小品の佳作程度。大きなテーマ性の無い小ネタの詰まったような小市民的なものが嫌いなのだと気づく。
深淵なテーマを秘めたものが好きだ。舞台は小さくても小市民でも、テーマが深いものが面白く感じる。
初めのゾンビ映画撮影風のゾンビ映画は(わざとだろうけど手持ちのぐらぐら感が強くてストレス)、ネタだというのは予告や解説などの予備知識から直ぐにわかった。しかしもう少しシリアスでコメディ色は薄いように想像してたが違った。
ネタ部分は三流映画の製作で役者も大根使ってるかんじは理解出来るけど、いかにも小劇場的なおおげさな演技が大嫌いだ。後半のネタ証しの部分もそういう感じだ。
はっちゃけた感じの演技が観ててげんなりして覚めてしまう。
キャラ達も、おまえらそこそこいけてんじゃねえか、としか思えず、まったく感情移入出来ない。主演の男も顔がすっとぽげた感じがしてなんか気にくわない。
けっこうヒットしてるようだが、メディア芸者たちのアジりによるものか?イタリアで受けたようだけど片田舎の小さな映画祭かなんかだろうけど。
自分の嗜好に改めて気づくことが出来たのは良かった。

映画『カメラを止めるな !』予告編 - YouTube

【宇多丸】ムービーウォッチメン『カメラを止めるな!』2018年7月6日 - YouTube

↓町山氏はパパ泣き映画と言ってたが、あまりそういう風に思えず。映画製作にまつわるいろんな事情は頷けた。

町山智浩、『カメラを止めるな!』を紹介する - YouTube

【宇多丸】『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督 対談 2018年7月23日 - YouTube

↑ウタ丸のラジオの対談で監督が、評価とか全く気にしないで自分の好きなように撮ろうと思って撮ったというような話は良かったが、最も影響受けた日本人四人がウタ丸、松本人志吉田戦車三谷幸喜だそう・・・

 

↓HPの著名人のコメントより抜粋

 
はじめはいろいろと困ったところが多くて……
でも、そこが全部「罠」でした。
しかも、最後は予期せぬ感動。
やられた!
町山智浩
映画評論家
 

 
過剰な映画愛溢れる本作は、日本発の低予算独立系カルト映画として狂おしいほど愛されるはず。
その表現への評判と評価は日本を飛び越え、世界で永久に止まらないだろう。
面白い脚本とアイデアは、予算も国境も飛び越えて、映画観客をダイレクトに直撃する。
水道橋博士
↑水道橋大げさすぎ。常に他人の尻馬に乗りアジってるだけの金魚の糞。おなじメディア芸者のダウン松本を褒め称えてたこともあるが、松本がいるかぎりこいつを観る価値は無いってことになる。どっちも興味ないが。